ふれあい体験(中学3年2組①)
9月17日(火)の3、4時間目に、中学3年2組が乳幼児とのふれあい体験をしました。
中学生は家庭科の育児分野を3年生で学んでおり、授業の実習として毎年実施しています。校内での実施にも関わらず、毎年多くの方にご参加いただく恒例の行事となっています。生徒たちは、参加していただく皆さんに喜んでもらえるよう、クラスで話し合って出し物を企画します。ゲーム、劇、大型絵本の読み聞かせ、手遊び等、生後数か月の乳児から入園前の幼児まで楽しんでもらえる内容を知恵を絞って考えます。
今回は、釣りゲームやボーリング、外遊びなどを楽しんでいました。
保健センターからお借りした妊婦ジャケットを着用した生徒もいました。妊婦さんは、妊娠後期になると妊娠前より10㎏近く体重が増加します。お腹が大きくなり、階段の歩行、寝返り、靴下を履くなど、普段通りの行動が難しくなります。
短い時間ではありましたが、遊びに来ていただいた皆さんのお陰で、生徒たちは貴重な体験をすることができました。ありがとうございました。これからもふれあい体験は続きますので、乳幼児の子育てをされているみなさん、ぜひご参加ください!