１０月２８日（月）３、４時間目に高校１年２組がふれあい体験をしました。

女子生徒が手遊びをしました。「グーチョキパー」「はじまるよ」をやりました。

劇「おむすびころりん」は、約２か月の準備期間で道具つくりや立ち回りの練習をしました。練習段階で、演じる人とセリフを言う人を分ける形に変更して本番は無事にやり終えることができました。

自由時間は、乳幼児と直接触れ合う時間でしたが、始めは慣れていない生徒が多く、どう接したらいいのか分からない様子でした。ある生徒は、乳幼児がシャボン玉をして遊んでいる隣でたたずんでいましたが「シャボン玉を喜んであげたら一緒に笑ってくれるよ」と声をかけると、一緒にシャンボン玉を楽しんで大はしゃぎでした。あるお母さんは「ふれあい体験に何度か参加させれもらったら、人見知りが少しなくなったみたいです」と言ってくださいました。高校生にとってとても貴重な体験ですが、参加していただいたお子さんにとってもいい時間になれば、と思います。
高校家庭基礎の実習として毎年実施していますが、今年度は例年以上に多くの方にご参加いただいています。今週は金曜日まで毎日実施します。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。また、ぜひご参加ください。