令和7年度高川学園中学校卒業証書授与式
3月20日(金)に、中学校の卒業式が行われました。第17回を迎えた中学校卒業式、今年度は104名が卒業しました。
卒業証書授与
藍誉賞
私中高蓮会長賞
特別活動有功賞
校長式辞
保護者の皆様ご卒業本当におめでとうございます。お子様が入学されて、本日までお子様から学校であったことを日々聞かれていたと思います。そんな話を聞いて、時には時には笑い、時には心配されたこともあるでしょう。至らないところが多々あったとは思いますけれども今日この日を皆様と一緒に迎えられたことを大変うれしく思っています。大切なお子様を3年間本校に預けていただきまして本当にありがとうございました。さて、卒業生の皆さん、私はこの学年には大変な思い入れがあります。全員ではないですが、皆さんが入学してきた時に、2組と3組に国語の授業にいきました。その時の特に印象に残っている出来事があります。1つ目は、私が事務長を兼務していて、忙しくなった春先に、何時間かみんなの授業に出れないことがありました。なんとか峠を越えて授業に行った時、みんなの大歓声と明るい笑顔で迎えられた時に、大変うれしく思いました。(決算書で)数字ばかりみていたのでみんなの笑顔を見て、本当に救われました。2つ目は、最後の授業の時です。これもやはり決算書の締めで忙しくなり、授業ができなくなったということで、最後の授業が終わった時にみんなから呼び止められました。1組のみんなからは、お手紙をたくさんもらいました。2組のみんなからは、色紙をもらいました。覚えていますか。これが男子からもらった色紙、これが女子からもらった色紙。42年間教員をやってきてこのように色紙をもらったというのは、初めてでした。過去、若い頃に担任をしたこともありましたが、このような色紙をもらったことはありませんでした。だから、すごくうれしかった。ここに書いてあるのは「分かりやすくて楽しい授業、ありがとうございました。」とみんながそう書いてくれています。「分からなかった漢文が分かるようになりました。」「苦手な国語が好きになりました。」そんな風に書いてくれています。だからこの学年は、とても思い入れが深いです。さて、卒業生のみなさんは、よく親御さんの車に乗ると思いますが、車というのは色々な部品からできていて、精巧な完成品です。どの部品も大事なのですが、なかでもこの部品がなかったら動かないな、というものはどれでしょうか。まずは思い当たるのはタイヤだと思います。どんなに精巧に作られた車でも、4つのタイヤがなければ動きません。他には何でしょうバッテリー、電気を発生させる装置ですが、これがなければエンジンはかかりません。あと、部品ではないですが、燃料もなくなると絶対に動きません。このようなものは、車にはなくてはならないものです。みんなこれから高校、大学と進んでこれまでよりもっと専門的なことを学んでいくことになります。そうして社会に出ていくことに行くことになります。ひとつの組織に入った時に、なくてはならない存在になってほしいと思います。では、なくてはなれない存在とは、そのどうなものを持っていたらそうなれるのだろうか。今言ったように、もっと専門的なことを学んで知識や技能を習得して、たくさん資格を取ることが、なくてはならない存在として大切な要素でしょうか。私はそれだけではないと思います。それだけではない、いやそれではないと思います。ひとつの組織でかけがえのない存在になるというのは、そういうことではなくて「信頼」ではないかと思います。「信頼」「信用」。これが一番大事だと思います。では、そういった「信頼」「信用」はどうやって養うことができるのか。それは、誠実であること。謙虚でであること、それに尽きるのではないかなと思います。誠実であることを訴えるために何が一番大切か、それは挨拶です。みんなはこの中学校に入学して、本当に挨拶が上手になりました。自然に挨拶ができるようになりました。みんなはこのたかが高川学園中学校で、一番組織の中でなくてはならない存在になる為に最も大事な要素である、誠実な挨拶ができるようになって巣立っていきます。これからも大事なことを忘れずに、これからの人生にいろんな明るく楽しいことが待っていることを祈念して私の式辞をします。卒業おめでとう。
理事長告辞
高川学園中学校を卒業されるみなさん、本日はご卒業おめでとうございます。保護者の皆様も、心よりお喜び申し上げます。みなさん、3年間よく頑張って色んな困難を乗り越えて、よく努力して無事に修了しましたね。今日という日を新たな出発点として、新たな気持ちでまた目標を立てて、それぞれの道に向かって歩んでほしいと思います。今日の卒業式を見ていると、素晴らしかったです。高川学園にはこんな素晴らしい生徒が揃っていたんだなと改めて思いました。挨拶もきちんとできるし、今もきちっと並んで参列できていますね。1年生の頃はできなかったと思いますが、成長してきたのだと思います。高川学園の生徒はいつも元気で明るい挨拶をしてくれるので、私はいつも元気をもらっています。外部から来られたお客様からもいつもお褒めの言葉をいただきます。社会にでてからも挨拶はとても大事にしてください。学園の先生はとても熱心にみなさんを指導してくれたと思います。みなさんはとても幸せですよね。みなさんはこの3年間でこれからの人生を作る大事な基礎を身につけました。これから高校に進学をしたら、この基礎をもとにして、さらに大きくステップアップしてほしいと思います。高校に入ったら、次は大学受験という大きな目標が待っています。みなさんには大きな才能があります。自分を信じてどんどん成長してほしいと思います。「夢 志より高く」です。この言葉通り、自分の限界を決めないでください。みなさんには可能性があります。得意なことを武器にして、スポーツも頑張りながら勉強も頑張ってください。これからも最大限の成長をしてほしいと思います。高校では人間関係を学んでください。基本的なもとをマスターして、社会に出ていい印象をあたえる人間になってください。いい印象というのは、顔つきと挨拶です。これからも一日一日を大切にして頑張ってください。皆さんの成長をこれからも楽しみにしています。本日はご卒業おめでとうございました。
卒業記念品贈呈
在校生激励の言葉
卒業生感謝の言葉
学年主任挨拶
中高一貫校である皆さんにとって、この卒業は終わりではなく、新たなステージへの通過点です。環境は大きく変わらなくても、求められることや自分自身の目標は、これまで以上に高くなっていきます。だからこそ、自分の可能性を信じて、これまで以上に挑戦する気持ちを大切にしてください。みなさんのさらなる成長と活躍を心から期待しています!
