12日(木)の6時間目、命の教室「命の大切さ」の講演会がありました。
講師に、山口被害者支援センターの山根和子さんをお迎えしました。
前日から生徒は、「生命のメッセージ展」ということで、事件や事故に遭われ、亡くなった方々の遺族からのメッセージを読み、そして本人の声なきメッセージに耳を傾けました。
亡くなった時と同じ等身大のパネル。
そして、遺品である靴。
そして、その時の気持ちを皆が考えている様子でした。
今日は、山根先生自身が体験された「命」の真実を語っていただきました。
残された遺族の現実、そしてそこからかけがえのない「命」とどう向き合っていくのか。
山根先生の言葉から、わたしたちの今ある「命」に感謝しなくてはいけないことを学びました。
そして、日常、当たり前のこととし、深く考えもしていない「命」と正面から向き合えた時間となりました。
山根先生、ありがとうございました。