2月全校集会

中学校は、2月の全校集会を行いました。

始めは、校内読書感想文コンクールの表彰です。

夏休みの課題に「読書感想文」があります。

国語科の教員総動員で選定を行い決定しました。

1年生の部

最優秀賞 J1-1 野?沙綾

優秀賞 J1-2 尾上志温

優良賞 J1-2 名和田千紘

2年生の部

最優秀賞 J2-2 鎌田祐一郎

優秀賞 J2-1 堀 七海

優良賞 J2-2 濱口翔大

3年生の部

最優秀賞 J3-1 河村有紗

優秀賞 J3-1 藤井ひかる

優良賞 J3-3 鶴丸和幸

第64回“社会を明るくする運動”作文コンテスト
山口県保護観察所長賞 J1-1 木原翔太

校長講話

校歌斉唱

教員講話
J3-3担任 渡邉光一郎先生のお話を聞きました。


「座右の銘」についてのお話でした。

 辛いとき、苦しいときに「座右の銘」を持っていると、自分の道を誤ることなく進んでいくことができますね。

 今年度の終わりも近づいています。
 3年生は卒業式もあります。
 それぞれの「道」を歩めるように、1日1日を大切にしましょう。
 

作文コンテスト入賞!

第64回「社会を明るくする運動」作文コンテストにおいて
J1-1 木原翔太君が、山口県保護観察所長賞を受賞しました。

先日、表彰式がありました。

木原君は中学校文化祭においても、作文を発表しました。

社会に起こる犯罪について、加害者、被害者の考えを踏まえながら、どのように「謝罪」を受け入れるべきかについてよく考えています。

中学校の各教室に作文集があります。読んでみてください。

表彰式の様子です。

己に克つ!

24日(土)、中学校は、授業参観と校内ロードレース大会を開催しました。

1時間目は授業参観です。
今回は、インフルエンザが流行っていたこともあったのでしょうか(?)
保護者の方の参観が少なく、残念でした。


J1−1 数学


J2−1 国語

いよいよ、校内ロードレース大会の開催です。
大会までの数日間は、天候が悪かったこともあり、練習も思うように出来なかったと思います。

しかし、今日は好天に恵まれました。
風もなく、温かい日差しもふりそそぎます。


「ただ今より、校内ロードレース大会を開催します。」


「3年生は最後の大会です。頑張りましょう。」

準備体操です。

さあ、女子のスタートです。

スターターは教頭先生です。

女子は約3キロを走ります。がんばれ〜!

ゴール!!!

陸上部が集団でゴールしました!

男子のスタートです!

それぞれのゴールを目指すぞ!
男子は、約5キロを完走します。

男子もゴールです!

陸上部の強さを見せつけました!


続く、2・3位は、3年生が意地を見せました。


最後まで、己に負けずに走り抜きました!


お手伝いの生徒も大忙しです。

表彰式です。
〜女子の部〜

第1位 J3-2 岡本彩花
第2位 J1-2 中尾寧々
第3位 J3-3 原田奈津

〜男子の部〜

第1位 J2-2 武居尚輝
第2位 J3-2 今村広ルカス
第3位 J3-3 西島克海

マラソンは苦あり、楽ありですが、やはり最後まで走り抜くことで達成感が生まれます。清々しい1日になりましたね。

科学部の活躍☆

「オオサンショウウオ」を研究している科学部は、高川生ならば誰もが知っていますが、今回、中学生の科学部員が素晴らしい発表を行いました。

「第28回全国水環境保全市町村連絡協議会全国大会 名水サミットin周南」
が周南市において開催されました。

水環境事例発表 において、J2-1鎌田啓佑君が発表しました。
以下は、その内容です。

テーマ「周南市に生息するオオサンショウウオ」

 みなさん、こんにちは。今から周南市に住むオオサンショウウオについての発表を始めます。
 まずオオサンショウウオについてです。学名は、「Andrias japonicus」といいます。別名は、ハンザキなどと呼ばれています。このハンザキという名前の由来は、体を半分に裂いても大丈夫や口が半分に裂けているように見えることからだと言われています。このオオサンショウウオは世界一大きい両生類です。また、3千万年もの昔から姿を変えずに生き続けた「生きた化石」です。危険を感じると体中から白くてねばねばした液を出します。この日本のオオサンショウウオは国の特別天然記念物です。オオサンショウウオは西日本の山系の水流に生息しています。この地図を見てください。この赤い丸の所がオオサンショウウオの生息地です。黄色い箇所が山口県です。また外国にはアメリカオオサンショウウオ、チュウゴクオオサンショウウオがいます。これが、オオサンショウウオの世界地図です。北アメリカ大陸にはアメリカオオサンショウウオという日本のオオサンショウウオとは学名の異なったオオサンショウウオがいます。このオオサンショウウオはヘルペンダーやオザークヘルペンダーとも呼ばれています。また、数が多いのでペット販売されています。また、ユーラシア大陸にはアンドリアス種属のオオサンショウウオが生息しています。ヨーロッパの石灰層からは化石として見つかっています。また、中国に生息しているチュウゴクオオサンショウウオは食材として日本にも入ってきています。これが、山口県の生息地です。ここが周南市で、周南市は錦川の上流に位置しています。これを辿っていくと岩国市を通って海へ流れでます。
 まずはじめに、錦川の支流である宇佐川についてと次に、人口巣穴について、最後に支流渋川について説明します。これがオオサンショウウオの調査の様子です。夜、ヘッドランプやサーチライトを持って川に入り、下流から蒸留に向かって歩いてオオサンショウウオを探します。そして、発見したオオサンショウウオは全長を測って、目と目の間の眼中心間距離を測ります。そして、体重の測定を行います。最後に、測定値の記録を行い、指の本数やけがなどを記録します。オオサンショウウオの体の特徴です。前足は、人間などの哺乳類と違って、指が4本です。爪がありません。後ろ足は、人間と同じく指が5本です。しかし爪はありません。総排出口は排泄物を排出したり、繁殖するために使います。頭は、イボがあり、見えにくいかもしれませんが小さい目があります。胴体は白い液を出していなくても常にヌメヌメしています。尾は泳ぎやすいように根元が太く先が平たくなっています。オオサンショウウオの生活についてです。産卵は9月頃に行われ、孵化は1月になります。この時、孵化したオオサンショウウオは巣穴にとどまります。そして巣穴はヌシのオオサンショウウオが守ります。3月になると錦川は増水し、オオサンショウウオが泳ぎだします。そして、これが幼体の写真です。幼体は5年ぐらいで変態し、この時から肺呼吸です。このオオサンショウウオの幼体は錦川でも4頭の例しかないので、捕獲した時はとても喜びました。次に人口巣穴についての説明です。人口巣穴は周南市の須金という場所にあり、平瀬ダムの上流にあります。これが人口巣穴の計画の写真です。この青い矢印で示しているのが、水の流れです。2009年にこの巣穴を作る計画が始まりました。この赤い矢印で表しているのがオオサンショウウオが上流に上るためのスロープの計画です。2010年にはスロープと人口巣穴が完成しました。上の写真は完成直後のスロープと人口巣穴の写真です。しかし、2011年1月8日にはスロープには段差が出来てしまい、また出入り口がふさがってしまっています。このような人口巣穴やスロープは自然には適さないことが分かりました。
 最後に渋川についてです。渋川は錦川の最上流部にある川です。この写真を見ての通り自然豊かな川です。僕は調査地をこの3つの区間に分けました。その理由は、宇佐川と渋川の標高の比較からです。宇佐川の下流の標高は238メートルで上流になると500メートルとかなりの差があり、流れが急流であることが分かります。渋川は下流の標高が487メートルで上流が標高552メートルで差が少ないので流れが緩やかだと分かります。
 考察に入ります。考察1はオオサンショウウオの病気についてです。こちらの写真がオオサンショウウオの体から出てきた線虫です。こちらが、クレーターのようにへこんだイボで、こちらは、大きく膨らんだイボです。また、オオサンショウウオが病気により死ぬということが分かっていないのでこれから解明したいと思います。考察2は宇佐川の8月9日における水温から見た生存限界です。この黄緑で表したところが、幼生が生息できる限界の水温だと言われています。これを見ると、幼生の限界を超えている所がありますが、成体の限界を超えている所はありません。これは成体がぎりぎり生活できる川だということが分かります。次に渋川と宇佐川の標高の違いをグラフで表したものです。標高が高い所は水温が低いので宇佐川はこのように低くなっています。また、繁殖地は最上流の400メートルよりも上流にありますが、渋川はそれより上にあり、オオサンショウウオが住む川としては渋川の方がいいということが分かります。考察3は漁業への被害と密漁被害です。漁業への被害は延縄とつけ針による被害です。延縄とつけ針はウナギをとるための仕掛けで、このように針で取れればオオサンショウウオは大丈夫ですが、カニ籠漁によるカニ籠に入ったオオサンショウウオは出られずに溺れて死んでしまいます。また、2014年7月23日に見たこともない罠にオオサンショウウオがひっかかっており、この罠はオオサンショウウオの密漁罠ではないかと考えました。考察4はこの写真を見てください。このように背骨が浮き上がってかなり痩せ細っていることが分かります。これを機に、2012年10月19日に文化庁令による緊急保護が行われました。これがオオサンショウウオを保護している施設です。23頭が保護されていて、7月23日には5頭が放流されました。これはその時の新聞記事です。そしてこれが放流の時の写真です。しかし、放流したとしてもまた餓死する恐れがあると思います。考察5は外来種による遺伝子汚染です。僕が高校生の先輩や先生と行った三重県の赤目四十八滝のオオサンショウウオはこのように気持ち悪い体色をしています。また、京都府鴨川のオオサンショウウオもこのように気持ち悪い体色をしています。これらのオオサンショウウオは外来種のチュウゴクオオサンショウウオと日本の純血種のオオサンショウウオとの雑種です。この雑種のことをハイブリッドと言います。この中国産と日本産の親では中国産がオスで日本産がメスであることが多いそうです。また、出来た子は中国産形質の中間型であり、50パーセントがハイブリッドです。またこの子が作った孫が雑種で何パーセントかは分かりませんが、ハイブリッドになります。このハイブリッドのオオサンショウウオが増えていってしまうと、中国型遺伝子を持つ日本型のオオサンショウウオが蔓延してしまい、日本の純血種が絶滅する恐れがあります。これは、京都水族館のハイブリッドのオオサンショウウオの写真です。日本のオオサンショウウオとは違い活発に泳いでいました。チュウゴクオオサンショウウオは初め、岡山県の湯原に食用として持ち込まれましたが、それが逃げ出し近畿地方を中心に広がっています。大分県・山口県・広島県にはまだ純血種が生息しています。また、山口県の宇部市ではチュウゴクオオサンショウウオが2頭飼育されていましたが、行方不明になっており、山口県でも遺伝子汚染を心配しています。これが昔の山口県の分布図です。1番が厚東川2番が椹野川3番が佐波川4番が島田川5番が錦川6番が小瀬川です。これは、僕が考えたオオサンショウウオの再生計画(案)です。まず1番の厚東川はホルマリン標本があるため、遺伝子解析が可能ですが高額です。2番3番4番の川については、残存個体がいる可能性があるので、捕まえて解析することが出来ます。そして、この錦川のオオサンショウウオがもし増えすぎた場合、遺伝子解析を行い、これらの川と遺伝子が同一なら県の条例としてこれらの川に放流することが出来るのではないかと思いました。また、この小瀬川については上流が広島県にあるため僕の案から外しました。
 まとめです。夏の23度を超える川にいるオオサンショウウオは保護したほうがよいと思います。また、標高が高く、夏でも水温が低い水域に本種の保護域(親水公園)を作り保護が必要だと思います。また、一番大切なのは子孫を残せる河川環境を守り続けることが大切です。今後の課題です。生体への寄生虫による影響が分かっていないので、ヒトなどの哺乳類への感染の可能性と毒性、生態系における感染ルートを解明したいと思います。これで発表を終わります。ご清聴ありがとうございました。 

 

よく研究していますね。
オオサンショウウオについて調べ、そしてオオサンショウウオの環境を守ることで、私たちの自然も守られるように思います。

これからの鎌田君の研究も楽しみです。

後期が再開しました!

1月8日、冬休みも終わり、全校集会を行いました。

冬休み明け、元気な声が聴こえます。

表彰からです。

山口県中学校ゴルフ選手権 
男子の部 優勝 J1-2 尾上志温

校長講話

「羊」と「未」の違いはわかりますか?
「未年」の今年、良い1年にしていきましょう。

理事長講話

「全国高校サッカー選手権大会」において、中学校スポーツ英才コース1期生の高校サッカー部員が大変活躍しました。
みなさんも先輩を見習って頑張りましょう。

校歌斉唱

2015年はどのような年になるでしょうか?
今から楽しみですね。
良い年にできるよう、それぞれが目標を持ち、目標達成に向けて努力しましょう。

学業成就祈願☆

冬休みも終わろうとしている1月7日…

学業英才コースの中学生と高校1年生で、学業成就参拝に

太宰府天満宮へ行きました!

冬休みだけれど、平日ということもあり、休日の人混みとまではいきませんが、参拝する方が多かったです。
さすが、学問の神様です。

しっかり拝み、お守りを買ったり、おみくじを引いたり…

そして、自由行動です。

お店がたくさんあり、人気のお店やパワースポットなるものもありました。

知らずに訪れたという生徒もいました。

そして、九州国立博物館へ。

「百済」と日本について学びました。

冬休み最後の一日を満喫しました。

2014年が終わります…

19日、終業式にあたる全校集会を行いました。

表彰からです。

○剣道部
山口県中学校剣道新人大会

女子団体 1位

男子団体 3位

女子個人 第3位 J1-2 田中昴

○陸上部
山口県中学校新人陸上大会

3000M 第3位 J2-2 武居尚輝

1500M 第4位 J2-2 酒井珠乃

ジュニアオリンピック
3000M 第8位 J3-2 岡本彩花

バリアント・ゲームズ in 山口
3000M 第1位 J3-2 岡本彩花
    第5位 J2-2 酒井珠乃
    第6位 J2-2 宮内希羽

○科学部
サイエンスやまぐち2014 佳作 J2-1 荒地祐里

サイエンスやまぐち2014 入選 J2-1 鎌田啓佑

○成績優秀者
ベネッセ全国学力調査において、成績の優秀であった生徒が表彰されました。

J2-1 荒地祐里

J1-1 野?沙綾

中学校も3年生が引退し、1・2年生中心のチームとなっています。
新チームとして、これから頑張っていきましょう!

また、学業英才クラスは全国模試が学力の全国大会と思い、誰にも負けない努力を惜しまず頑張りましょう!

○校長講話

「あそやふじ運動」を達成できましたか?

○理事長講話

運動部、そして学業に対しても激励をいただきました。

○校歌斉唱

○各委員会委員長発表


各クラスの委員が集まり、様々な意見を交換しています。
これは、よりよい中学校生活につながります。
耳が痛くなる内容もありました。
2014年の反省点を忘れないようにしましょう。
そして、委員長が発表したことを日々の生活に活かしていきましょう。

○中学校主任からのお話

日頃耳にする「不平不満」について、「有り難し」の意味を考えてみましょう。
「感謝」することの大切さ、そして難しさがよくわかりました。

さあ、楽しいことがたくさんある冬休みが始まります。
事故や事件に遭わないように、落ち着いた生活を心がけましょう。

そして、勉強に部活動に一生懸命取り組みましょう。

1月8日に元気に登校しましょう!

皆様、よいお年をお迎えください!

おいしいパンはいかが?

学業英才コースの2年生が、家庭科の授業で「パン作り」を学習しました。

日頃お世話になっている先生方へ、感謝と真心を「パン」にしてお届けします!

やはり、プレゼントするとなると、形や見た目も大切です。

これらを、焼いていきます♪

生徒たちは、四苦八苦しながら美味しいパンを完成させたようです。

キレイにラッピングされています!

パンをもらった先生方は、大満足の様子でしたよ。

♪雪やこんこ〜

12月5日、高川学園に初雪が降りました。

1年生女子は大喜び!

そして…昨日、「爆弾低気圧」の影響で大荒れの天気のため、雪が降りました。

昼休みには、外で遊ぶ元気な中学生や高校生の姿が見られました。

寒い1日でしたが、防府では雪合戦ができるほど楽しい1日になりました。

頑張れ!女子駅伝!

高川学園中学校、女子陸上部がこの度、全国中学校女子駅伝に出場が決まりました。

そこで、壮行式を行いました。

陸上部員、1人ひとりの紹介がありました。

各選手の持ち味、そしてこれまでの努力が感じられました。

生徒会長が激励します。

部長であるJ3-3原田奈津さんが、選手宣誓をしました。

そして、12月14日(日)、セミナーパークにおいて全国大会が開催されました。
結果、48校中11位という、素晴らしい結果を残しました。

女子陸上部の皆さん、頑張りました!!!